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観音様製作 [彫刻]

今日、中目黒教室に参加させて頂きました。
前回の続きで、観音像の形を出す作業をしました。今までの作業で形がずれている箇所を指摘して頂いて、なぜそうなったのか理由と、どうすればよいかを先生に説明頂きました。


今、見本として見ている観音様は完成品です。
その細部をみて、その通りに彫ろうとあせってしまう自分ですが、その前に把握しなければならないことを教えて頂きました。

”面”です。
お話を聞くと、彫刻のすべてが面の理解だと思えるほどです。像を構成している面を常に見る癖をつけなければ、作業するに従ってどこかで形がずれていきます。
見本を見てその中に無数にある面の、主要な部分をまず理解して、それを自分の作成中の観音様に再現する、これが重要です。

衣をまとった身体の、衣と身体の境目などは、衣が上になっているため、段差だけ表現すればよいと思っていましたが、そうではありませんでした。

こういった異なる面が重なっている箇所は、境界線部分を凹ませるようにして、面と面をはっきり区切ると、最終的に形がうまく表現できるとのことです。

”面”という概念は、日常のどんなものにも存在しているものなので、日ごろから、”面”に着目して、立体の形の稜線を追っていく訓練が必要かもしれません。

これは今日現在の作品の様子です。
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